工学研究科 小畠教授らの論文が「Crystal Growth & Design」誌の表紙に
工学研究科の小畠 誠也教授、北川 大地講師、玉置 将人大学院生(前期博士課程2年生)らの研究グループの論文「Light-Driven Rapid Peeling of Photochromic Diarylethene Single Crystals」が米国化学会「Crystal Growth & Design」誌の表紙を飾りました。本表紙は研究内容に基づき、小畠教授自らデザインしました。
本研究は、紫外線や可視光線を照射すると色が変化するフォトクロミック化合物からなる結晶に紫外線を照射することで、世界最速で適切な大きさの結晶(フォトアクチュエーター素子)を剥離することに成功したというもので、2021年4月16日にプレスリリースしました。
?プレスリリース内容
/ja/news/2021/210419
?論文掲載URL
https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.cgd.1c00270
?工学研究科化学生物系専攻 小畠研究室Webサイト
http://www.a-chem.eng.osaka-cu.ac.jp/kobatakelab/