上海から短期語学研修生が来学
平成24年2月12日、大阪市の姉妹都市である上海の大学で日本語を学ぶ10名の学生が、沙巴体育平台で短期語学研修を受けるために来日しました。滞在中は、日本語の授業や特別講義を受けるほか、企業訪問、日本人学生との交流会、さらには歴史ある京都や奈良探訪といったさまざまなプログラムが企画されています。
翌日に田中記念館で行われた歓迎会では、早速その流暢な日本語を自己紹介の際に披露してくれました。また、日本人学生との交流会では、日本の遊びを体験したり、両国の文化や生活の違いについて話をしたりと、楽しい時間を過ごしました。京都に日帰り研修に行った際には、研修お抹茶や友禅を体験するなど、伝統的な日本文化に触れる機会も得ました。
ほとんどの学生が今回初めての来日とのことです。
3週間という短い期間ですが、本学での研修が彼らにとってかけがえのない経験になるよう願っています。