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この発表は下記のメディアで紹介されました。
◆9/20　朝日新聞

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※商標登録出願中（商願2020-68106）

　沙巴体育平台は、創立140周年の今年、杉本キャンパス公式キャラクターとして「カメイチ（本名、杉本カメイチ）」（商標登録出願中）か?誕生したことをお知らせします。
　本プロジェクトは昨年度の文学部授業（「表現?表象文化論演習II」、担当:菅原 真弓教授）履修学生10名が企画しました。今年度はキャラクターづくりに携わった学生グループが引き続き主体となり、グッズ等の作成を目指します。
　2022年、大都市大阪を牽引してきた沙巴体育平台?大阪府立大学が融合し、大阪公立大学（仮称）が誕生します。多くの方々に愛される杉本キャンパスのシンボルキャラクターとなれるよう、様々な場所に登場し、活動紹介や情報発信を行ってまいります。今後の活躍にぜひご期待ください。

カメイチのプロフィール

名前：杉本カメイチ（通称：カメイチ）
年齢：1880年（明治13年）生まれの140歳！
性格：おだやかで、素直。とても真面目で思慮深く、地味でおとなしいがポテンシャルが高い。
その他情報：杉本キャンパスにひっそりと住んでおり、実際は前庭サイズ（約1,000坪）であるという説がある。父親の名前は「杉本亀厚（すぎもとかめあつ）」。カメイチは、優秀な父親を尊敬し、勉強に励んでいます。亀厚の師は五代友厚だったと言われています。

誕生秘話

　沙巴体育平台は、2020年に創立140周年を迎えました。その記念すべき年に、学生の「何か貢献がしたい！」という気持ちが発端となり、杉本キャンパス公式キャラクターづくりを目指すプロジェクトが始まりました。
　「市大らしさ」を取り入れるため、在校生や卒業生らがイメージする「市大らしさ」をアンケートで調査。インターネット上で回答を集めるだけでなく、学生が自らキャンパスで声をかけてアンケートを実施しました。

?【アンケート結果の一部抜粋】

キャラクターデザインには生活科学部の卒業生である、デザイナーの門田充さんにご協力いただきました。また、名前の「イチ」は「市大（いちだい）」に由来しています。

学生グループのコメント

市大生として何かしたい！母校での思い出を作りたい！市大の記念すべき年なので盛り上げたい！という思いから、10名の学生が集まり、このプロジェクトを進めてきました。キャラクター作りは楽しく、時には難しいこともありましたが、その過程は何にも変えることができない宝物のような時間でした。無事に可愛いキャラクターが完成して大変嬉しいです。これから、市大のキャラクターとしてカメイチが多くの方から広く親しまれ、愛されて欲しいです。大変なご時世ではありますが、だからこそ、カメイチと共に本学を明るくできたらと思います。

デザイナー 門田充さんのコメント（生活科学部 卒業生）

学生チームが実施した学内アンケート結果を受け、キャラクターとしてまとめました。同チーム学生から提案のあった「亀」をモチーフとして採用することで、「古い」「地味」といった印象要素を「歴史ある」「真面目で地力がある」とポジティブに昇華することができました。「杉本カメイチ」が現役学生だけでなく、OBを含めた沙巴体育平台関係者の皆さまに大学愛の象徴として受け入れられ、その魅力を社会へ発信する存在になれることを願っています。