White Coat Ceremony(2019.12.21)
2019年12月21日(土)、阿倍野キャンパス医学部学舎4階大講義室において、2019年度「白衣授与式」を開催しました。
白衣授与式とは、これから2年間の臨床実習へ進む医学部新5年生を対象に「Student Doctor」としての自覚と責任、さらには高い志を持って臨床実習に励んでもらうことを目的とし、学生一人ひとりに白衣を授与するセレモニーのことで、2015年から挙行しています。
大畑 建治 医学部長、医学部同窓会の生野 弘道 会長による開式挨拶が行われ、教員10名からもそれぞれ学生たちへ激励の言葉が贈られました。その後、学生代表3名が、大畑医学部長?生野医学部同窓会会長?首藤教務委員長から真新しい白衣を授与され、学生を代表し、真野 雄貴(まの ゆうき)さんから宣誓の言葉がありました。
閉会のあいさつでは、医学部教務委員長の首藤 太一教授から「周りへの感謝の気持ちを忘れず、常に患者さんの気持ちに寄り添える医師になってほしい」との言葉があり、学生は熱心に耳を傾けていました。
※学生代表者は医療系大学間共用試験であるCBT(Computer Based Test-知識を評価する試験)の結果の上位3名より選出され、宣誓は首席の学生が行いました。
白衣授与式の様子
式典終了後の集合写真