高校生のライフデザインのきっかけに 経?杉田ゼミがリアル人生げーむを開発
2019年11月24日(日)、経済学部?杉田ゼミナール(担当:准教授 杉田 菜穂)が三和建設株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:森本 尚孝)と共同で、高校生を対象とした「リアル人生げーむ」を実施しました。
リアル人生げーむは、大学受験での文理選択、就職での職種選択など、人生におけるさまざまな「選択」をゲームを通して体験することで、「より早い段階で、ライフデザインに関心を持つこと」の大切さを高校生に知ってもらうために考えられました。
参加した高校生からは、「人生何がどうなるかわからない。色々なことを想定して進路選択する大切さを学んだ」など、嬉しい感想をいただきました。
ゼミ長 本田 直也さんのコメント
今回私たち杉田ゼミと三和建設株式会社様で連携をさせていただき、高校生のキャリア形成支援という形でリアルな人生ゲームを作成し、自分たちで集客をしてゲームをプレイしてもらうというイベントを行いました。
ゲームの作成では自分たちが高校生のころ将来に対してのイメージがはっきりしておらず、何となく毎日過ごしていたことを思い出し、このゲームを通して将来についての危機感やイメージを持ってもらい、明日からの行動が変わるきっかけとなればと思い作成しました。
この活動を通して初めて企画者の立場に立って自分の思い浮かべているターゲットや到達点だったり、伝わって欲しい想いをどのように企画に組み込むかを考えるのが初めての経験でとても難しかったです。
三和建設株式会社様の多大なご支援もあって何とかイベントを開催させることができ、参加していた高校生たちもゲームから何かを感じ取ってくれていて、自分たちの学生生活にとって大きな経験となりました。