日米比3か国の学生がキャンプとインターンシップをともに
2019年3月17日(日)から3月24日(日)までの間、米国アンドリュース大学およびフィリピンのデラサール大学から学生を迎え、本学学生との国内研修旅行を実施しました。日?米?比の学生の混合チームでグループワークやインターンシップを行い、実践的な社会問題の発見と解決に挑みました。
阪南市立文化センターで行われたオープニングセレモニーには、各大学の学生、担当教員のほか、本学の橋本 文彦副学長、阪南市の渡部 秀樹副市長が出席し、参加学生への期待が述べられました。
2日間の事前ワークショップで社会問題や地域社会についての基礎知識を身に着けた後は、日米比の学生が3人1組になり、インターンシップに参加。阪南市内のNPOや伝統企業、市役所などで発見した社会課題について、異なる文化や社会背景をもつ学生たちがそれぞれにレポートし、相互理解を深めました。
本学から参加したグローバル?コミュニケーション(GC)副専攻の学生は、「アメリカやフィリピンの学生には学びの先に具体的なプランがあり刺激になる」と話していました。
本事業は、本学が採択された文部科学省の平成30年度「大学の世界展開力強化事業~COIL型教育を活用した米国等との大学間交流形成支援~」の一環として、認定NPO法人大阪NPOセンター、阪南市の協力で実施されました。