2018年12月10日（月）、「海軍航海学校 日記」の寄贈式を執り行いました。
　この日記は、廣瀬 勘一郎 様（1944年9月大阪商科大学学部卒※1）が学徒出陣されていたころの海軍日記を書かれており、ご息女の奥村 元子 様が日記を発見されました。この日記を自費出版され、本学ならびに全学同窓会に寄贈いただくことになりました。
　寄贈式後は、理事長室にて歓談が行われ、「戦没学友の碑」をご案内しました。

　廣瀬 勘一郎様は、「戦没学友の碑※2」の建立の会発起人のおひとりであり、2002年4月に行われた「戦没学友の碑」除幕式においては代表としてご挨拶されました。碑のデザインにも関わるなど、碑建立の中心的な役割を担っておられました。

※1：大阪商科大学は、1949年沙巴体育平台（新制）の前身
※2：毎年4月上旬に太平洋戦争において戦没された学友のご冥福と、多くの犠牲に合われた教員?学友に思いを馳せ、恒久平和を祈念して「献花の集い」を開催　

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