平成30年度「大学の世界展開力強化事業」に採択されました
2018年8月22日(水)、平成30年度「大学の世界展開力強化事業」の採択結果の発表があり、本学が申請した「日米をつなぐ共創的ソーシャルイノベーター育成プログラム」が採択されました。
大学の世界展開力強化事業は、国際的に活躍できるグローバル人材の育成と大学教育のグローバル展開力の強化を目指し、高等教育の質の保証を図りながら、日本人学生の海外留学と外国人学生の戦略的受入を行う事業対象国?地域の大学との国際教育連携の取組を支援することを目的としています。
平成30年度は、「COIL型教育を活用した米国等との大学間交流形成支援」として、両国の大学との間で、質の保証を伴った交流プログラムを実施する事業及びプラットフォームを構築する事業に対して募集が行われ、本学が申請した「日米をつなぐ共創的ソーシャルイノベーター育成プログラム」が採択となりました。
本学の申請したプログラムは、本学が先進的な教育実践プログラムとして設置している、外国の学生との協働を主題とした「グローバル?コミュニケーション(GC)副専攻」と地域的課題解決を実践する「コミュニティー再生(CR)副専攻」の経験と実績を基礎とし、アクティブラーニングやプロジェクト型演習科目へのCOIL導入と、留学等の既存の日米交流事業の前後にCOILを用いた授業の導入を組み合わせる事で、COILと留学を組み合わせた敎育プログラムの質の向上と国内外への普及を目的とするものです。
※COIL(Collaborative Online International Learning):オンラインを活用した国際的な双方向の教育手法
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