理?小柳准教授が日本学術振興会賞を受賞!
理学研究科?生物地球系専攻の小柳 光正(こやなぎ みつまさ)准教授が、
第14回(平成29年度)日本学術振興会賞を受賞することが発表されました。
この賞は、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させるために創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を早い段階から顕彰し、その研究意欲を高め、研究の発展を支援する目的で平成16年度に設置されたものです。人文学、社会科学及び自然科学の全分野にわたり、国内外の学術誌等に公表された論文、著書、その他の研究業績により学術上特に優れた成果を有する45歳未満の若手研究者を顕彰するもので、平成29年度は423名の候補者から25名が選ばれました。
?小柳准教授は「動物界における光受容の分子基盤の進化?多様性の研究」の業績を評価され、授賞となりました。(研究詳細はこちら)
小柳准教授は、「このような名誉ある賞を頂き大変光栄に思います。これまで研究を支えて下さった、寺北教授をはじめ、研究室のメンバーや共同研究者の先生方に大変感謝しています。この受賞を励みに今後も研究を発展させていきたいと考えています。」とコメントしています。
授賞式は、来年2月ごろに日本学士院にて行われる予定です。
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