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韓国ソウル市立大学政経学部との学術交流フォーラムを実施しました

 平成29年7月4日(火)の午後、本学を訪問中の韓国ソウル市立大学政経学部の研究者3名を迎えて、沙巴体育平台経済学会および沙巴体育平台法学会の共催で学術交流フォーラムを実施しました。

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フォーラムの様子

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ソウル市立大学から記念品をいただきました


170721-03.jpg 本学とソウル市立大学は平成27年4月に大学間国際交流協定を提携しており、今回の学術交流フォーラムは3回目を迎えます。今回のフォーラムは、「比較経済分析:日本と韓国」というテーマで行われ、経済学研究科から6名、法学研究科から5名の研究者が参加しました。
 まず、浦西秀司 教授(経済学研究科:右上写真)が「垂直分離は鉄道の再建策として最も有望な方法だろうか?:鉄道の組織構造における日韓比較」というテーマで報告を行いました。続いて、ソウル市立大学の成翰炅 准教授(右下写真)が「韓国経済と貿易政策」と題する報告を行いました。それぞれの報告に対して、成翰炅 准教授と久保彰宏 准教授(経済学研究科)からコメントがあり、それらを起点に活発な議論が行われました。
 今回の企画は、沙巴体育平台経済学会と沙巴体育平台法学会との初めての共催行事であり、ソウル市立大学との交流が、部局を超えた隣接する領域相互の学術交流を拓くきっかけとなりました。

ソウル市立大学側 参加者

 権寧周 政経学部教授
 李鎭遠 政経学部教授
 成翰炅 政経学部准教授

沙巴体育平台側 参加者

 中村健吾 経済学研究科長
 脇村孝平 経済学研究科教授
 浦西秀司 経済学研究科教授
 松本淳  経済学研究科准教授
 久保彰宏 経済学研究科准教授
 齋藤幸平 経済学研究科准教授

 勝田卓也 法学研究科長
 平 覚  法学研究科教授
 野田昌吾 法学研究科教授
 永井史男 法学研究科教授
 金澤真理 法学研究科教授

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