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工学部建築学科の芥隆之介さんと久保晶子さんの卒業設計が学外のコンテストで複数の受賞

 平成27年3月2日(月)、工学部建築学科4年生の芥隆之介さんの卒業設計『Sacrifice 150330芥君.jpg-人生を、コミュニティを紡ぐ-』がせんだいデザインリーグ2015卒業設計日本一決定戦「第3回国連防災世界会議 仙台開催実行委員会会長賞」の最優秀賞を受賞しました。また、平成27年2月5日(木)、日本ペイントホールディングス株式会社 リノベーション国際コンペティション「Nippon Paint Young Designer Award 2014」で優勝し、日本代表として臨んだ3月開催のアジア大会でも優勝しました。
150330久保さん.jpg 一方、工学部建築学科4年生久保晶子さんの卒業設計『まちを縫う』が平成27年3月9日(月)、10日(火)に開催された「デザイン女子№1決定戦2015NAGOYAの都市?建築部門賞」でNo.1を受賞し、全体でも3位に入賞しました。
 お二人はどちらも愛着のある出身地を題材に、敷地のリサーチから始め、土地の特性を活かした設計で作品を完成させました。芥さんの作品は雲仙普賢岳噴火という自然災害を受け入れた上で何ができるかを考えたうえでの設計、久保さんの作品は現在の川の流れに昔の川の流れを投影した設計になっています。4月からはお二人とも修士課程にすすむ予定です。