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2011学生国際交流会「新入留学生歓迎交流会」が開催されました

2011年04月26日掲載

教育?学生

宮野国際交流担当副学長挨拶

平成23年4月15日(金)、田中記念館にて2011学生国際交流会「新入留学生歓迎交流会-ようこそ沙巴体育平台へ-」が開催されました。4月より新しく本学で学ぶことになった新入留学生の皆さんと、日本人学生の交流会です。

歓迎パフォーマンスはSHK市大放送研究会の司会進行で行われました。

宮野国際交流担当副学長から「本学は国際力アップに取り組んでおり、チューター制度も設けているので、何かあったときは自分だけで抱え込まずにチューターを利用してほしい。また銀杏祭(ぎんなんさい)では留学生の出店が多く、イベントなどもたくさんあるのでぜひ学生生活を楽しんでほしい」と挨拶がありました。

竹山学友会副会長からは「留学生の皆さんには本学の国際交流の基盤を作ってほしい。東北地方太平洋沖地震が起き、今日本は復興にむけて頑張っているところ。世界各国から暖かい支援の手があり、人の絆の大切さを実感した。これからも絆を大切にして、様々なネットワークを広げて役に立てていってほしい」とお言葉をいただきました。

留学生会会長の彭 雪(ホウ セツ)さん(工学研究科博士過程2回生)からは「入学おめでとうございます。たくさん友達を作って、大学生活を楽しんでください」とメッセージが送られました。

その後、「邦楽くらぶ」による演奏がありました。袴姿の学生たちが琴や尺八で日本の伝統的な楽曲をアレンジした「さくら2011」などを披露し、日本古来の独特な音色を響かせました。

パフォーマンス終了後はロビーにて歓迎パーティが開かれました。交流会参加者は留学生83名、日本人学生34名(協力学生含む)でした。

>留学生会会長の彭 雪(ホウ セツ)さん挨拶 邦楽くらぶによる演奏 ロビーにて歓迎パーティ