大学院経済学研究科前期博士課程の社会人向け新入試制度
大学院経済学研究科は昭和61(1986)年度に前期博士課程の「社会人特別選抜」入試を設け、すでに100名を超える社会人の皆さんがこの入試で入学し、修士号を取得されました。平成23(2011)年度からは、この従来の「社会人特別選抜」を「社会人特別B選抜」へと名称変更するとともに、それとは別に「社会人特別A選抜」という新しい入試制度を設けます。
従来から開設されている前者の「B選抜」は、長年の職業生活その他を通じて暖めてこられた研究テーマを修士論文にまとめていただくことを趣旨としておりますが、後者の新しい「A選抜」は、かつて大学で経済学に触れたことのある社会人の皆さんが21世紀の新しい経済学に接し、その知識を今日的なものにしていただくことを目的にしています。
前期博士課程におけるこれら2つの社会人入試の詳細については、6月中旬から配付されます募集要項をご覧ください。