ベトナム科学技術者代表団が沙巴体育平台を訪問
2009年11月30日(月)、ベトナムの教育研究省、科学技術省や大学関係者からなる12名の科学技術者代表団が沙巴体育平台を訪問しました。代表団は、日本の大学における産学官連携活動についての調査?意見交換を目的として、沙巴体育平台、京都大学、東京大学を訪問するために来日されました。
午前10時から、学術情報総合センターで新産業創生研究センターのコーディネーター等により、沙巴体育平台の産学官連携?外部資金獲得についてのプレゼンテーションを行いました。代表団の方々からは多くの質問があり、市大の活動に高い関心を持っていただけたようです。その後、インキュベータを見学し、入居企業の株式会社応用ナノ粒子研究所の小松代表取締役からインキュベータや研究内容についての説明を受け、市大の産学官連携活動についてより詳しく理解していただきました。
午後には唐沢研究担当副学長との表敬があり、ベトナムと沙巴体育平台の交流促進に関して意見交換が行われました。沙巴体育平台は、空間情報科学の分野で日本とベトナムの大学が組織している「日本ベトナム空間情報科学コンソーシアム(JVGC; Japan-Vietnam Geoinformatics Consortium)」のメンバーであり、これまでもベトナムの諸大学?機関と活発な交流を行ってきましたが、今後とも一層交流を深めて行きます。
沙巴体育平台の産学官連携については下記URLをご参照ください
研究?産学官連携
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左:産学官連携についてのプレゼンテーション(於:学術情報総合センター)
右:インキュベータ見学(於:インキュベータ、(株)応用ナノ粒子研究所)
記念写真(於:学術情報総合センター)