学生英語プレゼンテーションコンテストが開催されました
2020年12月6日(日)、大阪科学技術センターにおいて、大学コンソーシアム大阪主催による『学生英語プレゼンテーションコンテスト』が開催されました。
府下の大学から個人の部3名、チームの部10チームが、あらかじめ設定された二つのトピック(1:おおさかプラスチックごみゼロ宣言実現のために学生ができること、2:大阪モデル?スマートシティの実現に向けた学生の提言)のうちから一つを選び、英語による発表を行い、内容や表現力を競いました。
今年度は沙巴体育平台感染拡大防止のため、会場参加の人数は絞られ、YouTube配信が行われました。
本学からは経済学部4年の譚佳さん、文学部4年の周紫雪さん、商学部1年の王喬俣さんが出場しました。トピック1を選んだ3人は、チーム名を「Plastic Hater」とし、喫緊の課題であるプラスチックごみ問題への対処について、空ボトルのリサイクルマシーンとスマートフォンのアプリを連動させたユニークなシステムを考案し、熱意あふれる発表を行いました。
終了後、「ベストを尽くしました。大勢の方に自らの考えを提案し、賛同いただけるよう工夫することは、大学卒業後、社会人になってからも役立つスキルだと思います。自分を成長させる良い経験になりました。」と感想を寄せてくれた留学生の3人。惜しくも入賞はなりませんでしたが、素晴らしい挑戦でした。
なお、コンテストの優勝は大阪府立大学から参加のチーム「Hope」でした。コンテスト結果詳細は近日、大学コンソーシアム大阪のHPに掲載予定です。