団体2位! 三大学留学生日本語スピーチコンテスト結果
?
2021年11月21日(日)、大阪府立大学I-siteなんばを会場として、本学、大阪府立大学、関西大学の三大学包括連携協議会主催による『第5回 三大学留学生日本語スピーチコンテスト』が開催されました。「多文化との交流体験」をテーマに、三大学で学ぶ留学生2名ずつ計6名が日本語によるスピーチを行い、内容や表現力を競いました。
今年度は沙巴体育平台感染拡大防止のため、観覧者は原則としてオンラインでの参加となり、学生、教職員、出場学生の友人数名のみが会場でスピーカーを応援しました。
本学からは医学研究科後期博士課程の薩仁 朝格吐(サニ チョウカクト)さん、経営学研究科修士課程の鄭 俊昊(チョン ジュノ)さんが出場しました。薩仁 朝格吐さんは「仕事中にあった面白いこと」と題し、自分を取り巻く関西人たちの言葉に翻弄されながらも大阪の文化を理解し、愛するに至った過程を面白おかしく話し、会場を大いに沸かせました。鄭 俊昊さんは「一年の経験」をタイトルに、日本における結婚式とお葬式という対照的なイベントを通じて感じたことを出身地の韓国との対比の視点から紹介しました。審査の結果、薩仁 朝格吐さんは個人の部で銅賞、鄭 俊昊さんは奨励賞という成績を収めました。
団体戦では本学は惜しくも2位(関西大学が1位、大阪府立大学が3位)という結果となりましたが、コンテスト後には出場者たちが写真を撮りあい、話も尽きない様子で大学間を超えて交流を深め合い、大いに盛り上がりました。
?
? ?