公立大学法人沙巴体育平台
Facebook Twitter Instagram YouTube
パーソナルツール
イベント情報

第119回沙巴体育平台ボート祭を開催します

2010年05月12日掲載

沙巴体育平台では、今年で119回を数える伝統行事のボート祭を平成22年5月22日(土)~5月23日(日)の2日間、大川の源八橋~新桜宮橋間で開催します。
100艇以上のクルーが「学部の部」?「女子の部」?「体育系サークルの部」?「文化系サークルの部」の他、「市民の部」に分かれてそれぞれ優勝を競うほか、「OCUSAレース(特別レース)」に西澤学長率いる学長艇(仮称)も出艇を予定しています。会場のステージでは学生によるパフォーマンス(応援団による演舞、コンサートバンド部による演奏など)も予定しており、見物の方にも楽しんでいただけます。沙巴体育平台の伝統行事に、ぜひお越しください。

日時 平成22年5月22日(土)~23日(日)
両日とも9:00競技開始
競技スケジュール(PDF)
会場 桜ノ宮 大川 源八橋~新桜宮橋 間(大阪市都島区)
毛馬桜之宮公園内(毛馬桜之宮公園
部門 ナックルフォア3艇による競争
 ?学部対抗の部 約20艇
 ?女子の部 約20艇
 ?体育系サークルの部 約30艇
 ?文化系サークルの部 約30艇
 ?市民の部(OB?教職員含む) 約50艇
 ※他に全部門を通じて、仮装賞とネーミング賞があります。
その他 スケジュールや競技参加申し込み方法等、詳細はボート祭実行委員会でも紹介しています。

ボート祭を運営するのは学生!

ボート祭を取り仕切るのは体育会の学生が中心の「ボート祭実行委員会」のメンバーです。大学の学生支援課と協力しながら、資金集め、スケジュールの作成と管理、広報活動など、ボート祭運営のほぼすべてを担っています。 今年度、実行委員会本部長を務めるのは商学部3回生で男子ラクロス部に所属する折茂恭嗣(おりも きょうじ)さん。本部長就任前に話を聞いた時は「(本部長を務めるにあたり)プレッシャーが大きいです」と話していましたが、現在ではすっかり頼もしい本部長の顔に。 「ボート祭は、競技に出場する人も出場しない人も楽しめます。市大の学生も、市民の方も、ぜひ会場にお越しください」と力強くメッセージを寄せてくれました。

20100512 boatfes118 1 20100512 boatfes118 2
<第118回ボート祭のようす(2009年)>

ボート祭の歴史

ボート祭は明治22年に堂島川で大阪府立商業学校の「水上運動会」として始まりました。明治?大正期には水都大阪の名物行事として多くの観客を集めました。
大川の水質汚濁などの事情により、堺市の浜寺公園で開催された時期もありましたが、1979年の第88回大会からは再び大阪市内で実施しています。
大阪市内復帰を果たしたボート祭関係者や卒業生の喜びようは新聞にも取り上げられたほどでした。市内復帰後の大会には、当時の大阪瓦斯社長?安田博氏など、財界で活躍していた卒業生のはからいで、大阪瓦斯や松下電器産業(当時)の社員の皆さまも応援団として会場に繰り出しました。

20100512 boatfes T3
<1914(大正3年)のボートレースのようす>

広報誌「CITY×UNIVERSITY」第6号で、ボート祭を紹介しています。


項目 詳細
開催日 2010年05月22日(土) - 2010年05月23日(日)
09:00 - 16:00

このカテゴリー内のナビゲーション

お知らせ